腰からのサイン、見落とし厳禁です
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みなさん、こんにちは。院長の金谷です。
まだまだ暑い日が続きますが、夏バテ、クーラー病にはなっていないでしょうか?
もう少しで暑さも落ち着いてきますから、引き続き、健康管理に気をつけてください。
さて、今回も腰についてのお話です。
厳しい夏の間は活発に動く機会も少なめだったと思いますが、気候の穏やかな秋になると、レジャーやスポーツなどで活動的になりますから、動きはじめるにあたって、身体の状態はしっかりチェックしておきましょう。
日頃、無意識に腰に手を当てて庇ったり、トントンと叩いている方は要注意です。
こうした仕草は腰まわりに生じた不快感に対する身体からのサインなのです。
激しい痛みや動けないわけではありませんが、確かに感じている違和感を一過性のものと軽視することなく、身体からの警告であると受け止め、悪化する前に原因を特定・改善する必要があります。
腰に生じた不快感の大きな原因には、インナーマッスルの低下による骨盤が後傾。
それに伴い背面の筋肉が伸ばされて酸欠に陥った機能性の落ち込みがあり、すでに動きの悪さを感じている方も多いと思います。
身体の使い方を見直して、不安のない腰の動きを取り戻しましょう!